2005年05月05日

2005年登山の旅 その4 楽古岳

 早朝4時。ウグイスの鳴き声で目を覚ますじょーん。すがすがしい朝。ではあるが、昨日のバーベキューで何だか口の中がジャリジャリしている。とりあえず、歯を磨くか。

 う〜ん、2リッターでウン百円する海洋深層水で歯を磨くのは格別である(まだ眠りこけてる亀とU−CANには内緒黒ハート)。さぁ、今日も登るぞぉ〜!

 5時過ぎ。一夜を共にしたオヤジたちとのあいさつもそこそこに、山荘をあとにする。この山はのっけから1時間ぐらいは、5〜6回の渡渉(川を横切ること)がある。オヤジたちの話では、場所によってはひざぐらいまでの深さのところもあるそう。何より今は雪解けの季節。流れも速いだろう。

 もちろん長靴など、都合のいいものは持ってきていない。水浸しになった登山靴で山頂まで行くのは厳しい。不幸中の幸いと言うべきか、登山用靴下は2足ある。思案した結果、じょーんは渡渉が終わるまでは運転用に持ってきたサンダル&1足目の靴下、すべての渡渉が終わった時点で、2足目の靴下&登山靴に履き替えることにした。

 登山道入り口。いきなり1発目の渡渉。ここはそんなに深くはなさそうだ。まだサンダルに履き替える必要はないな。登山靴でじょーんが先頭を切る。慎重に歩を進める。ところが流れの速い、川の真中あたりまで来たとき、ザブン,ブクブクブク・・・・・


 

  じょーんの登山靴、死亡。(登山開始1分であった・・・。)クッソー、浅いとは言え流れの速さを計算に入れてなかった、流れの速い水は、靴に当たった勢いで上に行き、そこから靴の中へ浸入してきたのである・・・。素直に最初からサンダルを履いとけば良かった・・・。

 まあ、登山靴はびしょ濡れではないので、とりあえずリュックに結わえ付けておこう。すべての渡渉が終わるころに、少しは乾いているだろう。サンダルに履き替える。

 渡渉2発目。うっ、見るからに深い・・・(そして速い・・・)。ズボンのすそをたくし上げて、亀が突入。(ちなみに亀は登山靴の他に普通のスニーカーも持ってきており、渡渉が終わるまではそのスニーカーで行く。)

 川から上がった途端、雄たけぶ亀。「あ”〜〜〜お〜〜〜!!!」(‘トムとジェリ−’のトムか、お前は・・・。)いや、人ごとではない、この冷たさ、マジでヤバい。
 
 雪より冷たい。雪解け水は冷たいとうわさには聞いていたが、ここまでとは・・・。

 1回の渡渉はわずか10数秒。川に入っているときは、流されないことに集中しているので、そんなに冷たさは感じないのだが、水から上がって、数秒後に、ものすごいしびれと痛みが両足を襲う。こんなことをあと数回もしなければいけないのか!

 ところが3,4回も渡渉すると、何だか慣れてきた。ふんっ、雪解け水もたいしたことないな。(素敵です!)亀はその後も雄たけんでたけど・・・。

 すべての渡渉を終えた。靴下を替え、登山靴に履きかえる。さあ、本番はここからだ!

 そこからは延々と急な登りが続いた。しかし、あまり疲れない。「じょーん、少しペース早くないか・・・。」最近、よくU−CANに言われる。あれっ、そんなに早かったかな。じょーんは基本的に先頭である。3人の登りのペースは以下の通り。

 じょーん・・・マイペース。息がわずかに弾む程度のペースで登り、後続が離れてきたら、立ち止まる、ってな感じ。
 U−CAN・・・ペースは早い。その為、先頭向きではない。前の人に合わせて登るタイプ。
 亀・・・ゆっくりめのマイペース。常に一定。玄人である(笑)。

 登山パーティーの基本的な陣形は、先頭サブリーダー、ビギナーは中ほど、そしてリーダーは最後尾である。先頭のペースが早いのは良くない。少し、ペースを落とすか。

 稜線{注1}に出た。急に視界が開ける。すぐそこに山頂が見える・・・。あとはこの稜線をひたすら登るのみ。やはり、じょーんはあまり疲れてない。すでに3時間は経過していると思うが。この程度の山なのだろうか・・・。ネットで見た限りでは、けっこうハードなイメージがあったが・・・。

 こうして無事、山頂に到着。昨日のアポイ岳に引き続き、天気は良い。近郊の稜線でつながった山々が一望できる・・・。(その美しい写真はU−CANのサイトで見よう!)しばし感涙にむせぶじょーん(笑)。登山時間は4時間を切っていた。

 今までの経験から言えば、一番ハードな山ではあったが、じょーん的にあまり疲れはなかった。少しはレベルアップしたのかな。強いて言えば、渡渉はキツかったが。

 こうしてぼくらの内容の濃い、1泊2日の登山旅行は終わった。

 {注1}稜線・・・山の一番トンがった部分。尾根とも言う。


 

 

 

 

posted by じょーん at 11:47| Comment(7) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
だんだん、本格的な登山になってきたね。河まで越えて逝くとは。

道民でしたが、楽古岳やアポイ岳は知りませんでした。
Posted by DIJ at 2005年05月05日 14:57
楽古岳はあまり知られてない山だよ。登山抜きにしても、あそこの山荘に泊まるのは楽しいと思う。また行きたいっス。
Posted by じょーん at 2005年05月05日 19:14
女が出来たら連れて行くべきだね!

ああゆう小屋についてくるような女と付き合うべきだね!

あそこで見れる星空は確実に女はウットリするわ。

確実にオチルわ!

俺も彼女が出来たら連れて行きたいわ〜

あの山荘はかなりの穴場だわ〜

また行きたいな〜

次回行くなら、十勝岳経由の縦走がいいな!

俺らの脚なら9時間は切るべ

Posted by U-CAN at 2005年05月05日 20:13
その通りだわ。まあそんな女はほとんどいないと思うけど(笑)。
Posted by じょーん at 2005年05月06日 01:27
Posted by 5 at 2005年05月06日 12:39
ちょっとした知り合いに登山する娘がいますよ。

泊まるかどうかは分からないですけどね。
確か彼氏も居ましたけどね。

更に、あの顔の大きいえらそうなおばさん似非占い師が、「女が山に登ったら運気下がるわよ」って逝ってたらしいですけどね。
Posted by DIJ at 2005年05月06日 14:04
?この何も入ってないコメント?誰ですか〜?

Posted by じょーん at 2005年05月06日 22:12
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