2005年03月19日

本日の任務:Mの沢送電線下を調査せよ!

 今日は先週に引き続き、友人Yとスノーボードを背負って登山し、Mの沢(地名です)の送電線下の木が生えていないコース(いやコースではない)を滑ってくる予定。ぼくらの地元T稲から山の方向を見ればすぐにそれとわかる急斜面。小高い頂上には鉄塔が。ネットで調べても1件しかヒットせず、そのコース(だからコースじゃないって)を登山をした記録はあるが、滑ったという記録は無い。(ちなみにこの山は冬しか登れない)山の名前も特に無い。(300メートルほどの低い山でT稲山に含まれる)この名も無き山にぼくらは挑む。

 そもそも登山口や登山道もよく分からない。(正確に言うと登山道は無い。)このあたりからエントリーするのだろうという場所はわかるので、とりあえずそのあたりに駐車する。たまたま通りかかった犬の散歩をしているオヤジに聞いてみるが、なんだかラチが開かない。「まあここからも頂上の鉄塔は見えるし、送電線に沿って登れば何とかなるでしょ。」という軽い気持ちでぼくらは出発した。

 しばらくは平坦な斜面が続く。引き続きKさんから拝借しているスノーシューが威力を発揮する。昨夜少し雪が降ったが、中はほどよく硬くスノーシューには最適の雪だ。この雪は滑りも期待できる!

 更にしばらく行くと左手に鉄塔が見えてきた。おそらくこの鉄塔から出ている送電線が頂上の鉄塔へとつながっているのだろう。ここから一気に斜面は急になった。さっきからなんとなく考えていたのだが、この急斜面を登りきったところが山頂なのでは?


  その急斜面を20分ほどかけて登りきると、やはりそこは山頂であった。全体の所要時間はわずか50分ほど。前回3時間40分近く登っているのであまりにもあっけなかったが、今日のお楽しみはこれからである。ぼくらは昼食も手短に済ませ、鉄塔へと向かった。(頂上と鉄塔はやや離れた場所にあった。)そして恐る恐る、斜面を覗くと・・・。「!!」

 ヤバイ。案の定の急斜面。ぼくの眼球の奥に搭載されている斜度計測機能を使用しても38〜40°はある。ぼくが普段滑っているT稲ハイランドのコース外(良い子はマネしないように)と同じくらい急だ。もちろんノートラック{注1}。久々にぼくのスノーボード魂に火がついた!

 今日の気温と雪の状態からいって、雪崩の危険はなさそう。念のため、ぼくが先に滑り出し、安全を確認しながら行こうと思ったが(Yはまだ経験が浅いので)、あまりの気持ちよさに、急斜面は一気に滑り降りてしまった。 残りの斜面は徐々にゆるやかになっていくので滑りやすい。なんとか途中で止まらずに最後まで滑り降りれそうだ。(山スキーのコースなどはストックで漕がなければならない平らな所があり、スノーボードではキツイ。)

 Yもこんな急斜面は初めてのようだが、なんとかついてくる。予想通り、下まで止まらずに滑ってくることが出来た。(西Mの沢のラブホ街に出てきたのでちょっと恥ずかしかったが。)最高だ。この山は。

 ぼくらは今シーズン中に必ずもう1度行くことを誓って帰途に着いた。

{注1}ノートラック・・・スノーボードやスキーの滑り跡が無いことを言う。
 

 
posted by じょーん at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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